蛙のMTB☆Life　in Okinawa

　たまには映画見たかったので見たんですが、レンタルのやつで
「着信アリ　ファイナル」

　を友人が借りてきてたので見ることに。　実はウチはその前のやつを見ていません、しかも帰ってきたら鑑賞会すでに始まってたんですねー。


　※これ以上はネタバレ有り。











　えー、初めはよかったんですよ、日本のホラーとかでよくあるような陰湿な恐怖というかそういったようなやつ。普段の場面にある不自然な風景というように気づいたら　「ゾッ！」　とするようなね。

　し・か・し・！　

　なーんか　”ちゃちい。”　　そして後半になるに従い、演出がずれすぎてきて段々恐怖よりを通り越し笑えてくるんですけども、、；　　
　昔見た　「うずまき」　って映画もこんな流れだったような～　　過剰な演出により現実味が無くなってしまってるんですねぇ、起点としては鶏の羽かな？　（個人的に受けたのが乾燥機のシーン）

　そしてこの映画のテーマみたいなのが　「イジメ」　に対するメッセージみたいなことを（一部）伝えたかったのだろうけども、、半分世界観の崩壊した状態でそう諭されてもねぇ、、。


　そして極め付けがラストでこういったホラーものでよくある（貞子とか）犯人をとっちめる方法。
なにやら？　敵はなんでもパソコン内に潜んでいるらしい　（ゴーストですか？攻殻？）　そしてそれを倒すために　「敵のいるサイトにメールをしまくってパソコンをフリーズさせれば何とかなるんじゃないか？」　という手段をとる主人公たち　（この時点でなんか違ってるし；）　
　そしてそのためインターネットしている人達に敵にメールをしまくってもらうことを始める。　なぜか超親善的に本気で励ましとかのメールを送り始める人々。　　謎だ！

　その結果、起動してる敵のいるハードディスクから火が！　敵の苦しむ顔がディスプレイを湾曲させて浮かび上がる！　苦しんだ後なぜかディスプレイが爆発！！　　倒したのか？

　、、、え～～～～～；　何ですかこりゃ？　新種のギャグ？

　正直　「超つまらん」　ですはい、それ以外にも突っ込みどころ満載。　
最終絶叫計画を見た気分に似てる。




　「君はつまらん」　一緒に見てた猫もそういう気持ちになたと思うよ