蛙のMTB☆Life　in Okinawa

　2日目となる日曜日の出演アーティストはウチの覚えてる限りで適当に呼んでます。順番も初めらへんは合ってるかわからん。

・オールジャパン・ゴッス
・たびんちゅ
・ジン
・やなわらばー
・ソエル
・U-DOU＆PLATY
・PUFFY
・ビート・クルセイダーズ
・吉井和哉
・HY

　※ここで一つ、これはあくまで「ウチ個人の感想」でしかありません。よって読んで気分が悪くなる場合があるんでそれでもよければ読んでね。文句があろうが無視ですよ。

　まずは「オールジャパン・ゴッス」
　うーむ、実は以前に彼らを同じく海浜公園でのライブで（そのときはスキマスイッチとかレメオロメンがきてましたが）見たんですよね。んで、しょっぱなで観客も全然温まっとりません；　なので盛り上がり度はさっぱりでした、だが気になったのが「前回とまったく同じ構成であった」という点。もしファンがいるなら前回も来たかもしれないが、まったく同じとはちょっといただけないんじゃないかなーと思いますよ。まああまり曲数が増えていなかったのかもしれませんが。

　「たびんちゅ」
　これは友達にファンの人がいるんで曲を聴いたことは有るんですよ、だが、悪いがウチは「アンチ・オキナワン・ミュージック」気味なんですよね；これは好き好きなんでどうしようもないでしょうということにしといてくれ；　確か彼らは去年のに国際通りの「てんぶす」でライブしていたのを覚えてますが近頃急成長してます、しかし今回はちょっと緊張気味だったようです。

　「ジン」
　アニメ「BLooD+」の曲でHitしたらしい、スカパー有るがこれは見たことは無かったなぁ。
ここでウチらの席の斜め前に大きいバスタオルをかぶった女の人がいたんですが、ジンのファンらしい。すごく「ロココ調」な服装でしたよ。（深く考えないで）
　歌はシャウトが凄く、歌っている間は「COCCO」のように激しいヘッドバッティング！ギターの人のアクションが印象的。バラードの歌詞が印象深かったです。

　「やなわらばー」
　予備知識０でしたんで名前の印象からかってにラウド系なのではないかと思ったら、女性2人のボーカルで島歌のようで「ハーモニー」が凄くキレイでした！歌詞も良く、こちらの胸を打つような内容。観客のとても温かな拍手がそれを物語っていました。一番心に響いていたのではないでしょうか？癒される～。

　「ソエル」
　ボーカルの人の歌い方がとても印象的、しかしこちらも知識０なんで聞いたことが無い歌ばっかり；もっと調べておくべきでしたね。後悔。

　「U-DOU＆PLATY」
　ここら辺で前の方に行かないと吉井さんの時大変そうなので移動することに。
　ラップです。が、ウチはラップが嫌いなのだ！しかしせっかく来たからには一生懸命聞きましたよ、だがどうしても好きになれない、韻を踏む歌詞は印象深いんですけどどうしても拒否反応が。でも最後の曲はすんなり聴けました、確かおばぁの歌なんですけどウチもおばあちゃん子だったんで共感できる歌詞で、そうやって聞くと好きでした。

　「PUFFY」
　そう、あのPUFFYです。ウチら中学ぐらいの時に「ASIA」とかでHITしデビューしたはずです、なので少なくとも8年ぐらいたっているはず、、、
　なのに！「全然変わってなーーーい！」本人達は歳とったといってましたがいえいえ、あの時のままですよ。2人ともかわいく魅力的でした。んで、歌ですがやはりアーティストとしての歴史が長いので「誰しも一度は聞いたことのある」歌があり、会場は大盛り上がり！ウチも危うく燃え尽きるところだった；　「さすが」の一言に尽きます。

　「ビート・クルセイダーズ」
　まず先に言っておきます、「ウチにとってライブでは一番盛り上がれませんでした」
顔のマスク（？）を付けているので話題になった人たちです。英語の歌詞が多くもリズムはノリノリでライブでは盛り上がるでしょう、が！いきなり下ネタかい！　ウチとしては「Rock'n'roll」は確かに本能的なものが不可欠でそういったのはむしろ歓迎なんですけど。今日は「保護者」として来てるんで同意しかねました。
　が、一番の問題はファンのマナーでした。盛り上がるのはいいんですけど無理やり押して前に詰めてくるな、割り込むな！次のアーティストに備えてウチらよりもずっと前から前で待機している人もいるのにそれを押しのける行為はひどいです。前で立ち見してる人たちこういった行為が多かったかといえば一部だったかもしれませんが、ウチの周りの人は皆そうしてましたね。後最も最悪だったのが盛り上がりすぎて盛ってる人、終わったらさっさとしけこんでこいやー。
　ワンマンライブではいいかもしれませんが人それぞれのアーティストが一同に集まる今回では完全に盛り上がり切れなかったのかもしれません。

　「吉井和哉」
　「待ってましたよ！」という声が一番多かったですね、やっぱり生はエエ！カッコイイ！イエモン時代のLiveビデオを見ていつかは行きたいと思ってましたがようやく叶いました。感激です。
　見ると周りの吉井さんファンも「オマエ、オレトオナジメヲシテイル」といった人ばかり、ファン暦が長いのがうかがえます。早速歌った歌ですがなんと知らない歌；ショーック！でもいいんです、後で覚えるから。次が「CALL ME」歌い方が変化してましたがやはりライブでの歌は一味も二味も変わりいいですねえ、して、その次にもわからない歌が、勿体無い！気を取り直したのが吉井さんの
「週末にー！生まれ変わろうゼーー！！」
のセリフ、ギリギリで予習できた「Weekender」だ！最高でした！「絶対にカラオケで歌いたい歌」リストに書きましたよ～。その後も
「FINAL COUNTDOWN」「Tali」
　それからイエモン時代の歌も歌ってくれました！知ってる人も多く会場の気温が本当にヒートアップ！「ＬＯＶＥ　ＬＯＶＥ　ＳＨＯＷ」と、最後に沖縄では初となる「バラ色の日々」を歌い始めた時のファンの「オォーー！」という雄叫びは本日最高潮をマークしてましたね。ありがとう吉井さん＆エマちゃん！

　「HY」
　実は吉井さんとHYのボーカルは仲がよいらしく吉井さんも去り際に「この後は僕も大好きなHYだぜー」のセリフに「A・O・M（アンチ）」の心が激しく揺れる；知っている曲は「ホワイトビーチ」しかないのですが、この際聞いてみようということで聞いてました。ほとんど知らない曲ばかりですが聴いてみるといい曲ばかりで会場も一丸となって声援を送っていました。これからは選り好みせず聞いてみたいと思います。


　以上OkinawAmpの感想でした。
音楽とはほとんど自分の好みであり恋愛に近いものだと思うんです、なので
「他人の好みなんて知ったこっちゃねー」
「自分の好きなものだけ聞いて何が悪い」

　といった意見しか持てないんですけど、そうなると自分の好みに逆に縛られてしまい他にも良い曲があるのに聞き入れようとしなくなってしまいがち。なので今回のライブはとても自分の意識を広げてくれるいい経験になりました。