2006年10月27日

破損パーツ達

 パーツ移植中に見つかった問題パーツども。
まずはブレーキレバー。
破損パーツ達

 レバーの指が当たる所が使用年月を漂わせますね;金属が一部指のかかる形に削れてますからねー、恐るべし摩擦力。レバーも前後に「デュアルコントロールレバーか!?」というように動きます; そしてしょっちゅうHitするんで微調整ねじも逝っちゃってます。
破損パーツ達

 ワイヤーが抜けなくなってたんでもう壊して取り出しました。ナーム。


 続いてはグリップ。
破損パーツ達

 引っ掛けるツメ部分が壊れたからこの頃ボルト締めてもグリップが「カタカタ」いってたんですねぇ。

 まだまだー
破損パーツ達

 Shimanoのメカディスクですがキャップ部分が壊れてぶっ飛んでいきました。その後もぶつかってるんで; まあ動けばいいんですがね。


 さて、近頃乗っていて一番問題があったのがフロントブレーキ。HAYESのHMX1使ってるんですがこいつがこの頃調子悪い;どうしてかというと。
破損パーツ達
これが通常状態。これにレバーを引っ張ってブレーキかけると、、。

破損パーツ達
 なんか上部が出っ張ってきてパッドを抑える力が全然かからないことに。原因を突き止めるためにばらす事に。

破損パーツ達
 キャリパーを簡単にばらしたの図。ここで気づきました。右列の真ん中にあるパーツですが、これはワイヤーによって引っ張られてピストンを押し出すために回転する部分。この回転する部分の動力を伝えるツメ部分が

破損パーツ達
S・H・I・T・!  ナメテルー!? ツメが破損してるんで力がかかって回転すると斜め部分から写真にあったようにポッコリ飛び出してしまっていたようです。しょうがないなぁ; 確か前にストックがあったはず、、ゴソゴソ

破損パーツ達
 ありました。内側のキャリパーの出る量は調節できませんがこの際使えれば問題なし。いちいち2個1で合わせるのも面度だし。

 ついでに全バラにして清掃。
破損パーツ達
 スモールパーツとして保存しとこ。でも結構メカディスクッテ単純なつくりですね。まあ単純こそ壊れにくいので信頼できるんですけども。


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